マスク画像の利用

マスク画像の利用 #

テンプレートとしたい場面の背景が毎回異なる等、テンプレート画像内にランダムな表示が含まれると類似度にばらつきが発生し、誤反応につながるリスクが高くなります。 この場合、テンプレート画像にマスク処理を施すことで改善できる可能性があります。

マスク画像の作成ですが、特に理由がないならば↓のソフトをおすすめします。
手軽に透明png

マスク画像を生成できたら既存のテンプレートファイルと置き換え、表の「M」列を0から1に変えることでマスク画像が利用されます。

マスク画像が利用できる監視方式は、dHash、AKAZE以外です。
Templatematchingの場合、類似度の最大値が0になるので、閾値を-xxxとマイナス値を設定する必要があります。