各キャプチャ方式の特徴

各キャプチャ方式の特徴 #

ASHにゲーム画面を取り込む方法は2通りあります。

  1. ウィンドウを直接取り込む(スクリーンキャプチャ)

    • 単体でキャプチャが出来る。
    • ハードウェアアクセラレーションが有効のウィンドウをキャプチャできない(DirectX、OpenGL製ゲームなどを含む)。
    • 画面サイズが大きい場合、処理落ちが発生する。
      (-1280x720:60fps相当、-1920x1080:30fps相当)
    • 最小負荷が小さい(画面サイズが小さい時)
  2. 仮想webカメラを経由して取り込む(仮想キャプチャ)

    • ASHとは別にソフトを起動する必要がある。
    • 仮想webカメラで取り込める対象であれば何でも取り込める。
    • 画面サイズの制御が容易であり、処理落ちの発生を抑えやすい。
    • 最小負荷がスクリーンキャプチャと比べて大きい。

これらの特徴を踏まえ、キャプチャ方式を指定してください。

個人的には、

  • OBSStudioのウィンドウプレビューをスクリーンキャプチャで取り込む
  • OBSStudioのプラグイン「OBS VirtualCam」をインストールし、仮想キャプチャで取り込む

のどちらかをおすすめします。