マスク画像の利用

マスク画像の利用 #

テンプレートとしたい場面の背景が毎回異なる等、テンプレート画像内にランダムな表示が含まれると類似度にばらつきが発生し、誤反応につながるリスクが高くなります。 この場合、テンプレート画像にマスク処理を施すことで改善できる可能性があります。

画像ファイルは以下の場所にあります。Runleashを終了してから画像を編集してください。
.\profile\(プロファイル名)\picture\n.png

マスク画像の作成ですが、特に理由がないならば↓のソフトをおすすめします。
手軽に透明png

マスク画像を作成したら、既存のテンプレート画像を作成した画像に置き換えてください。
マスク画像として扱われているか確認するには、監視画面の右側に表示されているMask項目を確認するか、一度監視処理を実行したあとに表の「M」列を確認してください(0→通常、1→マスク)

V1.81以前のバージョンをご利用の場合、表の「M」列を手動で書き換える必要があります。
マスク画像が利用できる監視方式は、dHash、AKAZE以外です。
Templatematchingの場合、
(旧バージョン)類似度の最大値が0になるので、閾値を-xxxとマイナス値を設定する必要があります。
(現行バージョン)類似度の範囲は0 - 100となります。旧形式に変更するには、設定→Other→テンプレートマッチング(マスクあり)の結果を正規化するのチェックを外してください。