外部ソフトのポジション指定 #
スクリーンキャプチャを使用してゲーム画面をキャプチャしている場合、ソフトの位置やサイズが変わると正常にキャプチャを行うことができなくなります。この設定では、ウィンドウの位置とサイズを保存しておき、任意のタイミングで復元できます。
[ウィンドウタイトルを再取得]
を押すと、現在開かれているウィンドウ情報を更新します。
位置情報を保存したいウィンドウのタイトルを選択し、表の適当な行を選択した状態で[選択中の行へ代入]
を押すと、選択されたウィンドウのタイトル、位置、サイズ情報が選択行に代入されます。
位置情報を変更したいウィンドウのタイトルをリストから選択し、表の[App.]
列のボタンを押すと、ウィンドウのサイズ、位置が適用されます。
[ウィンドウを固定する]
にチェックを入れると、選択されたウィンドウが固定されます。タイプをデスクトップにしている場合はこの機能を使用することでキャプチャトラブルが発生しにくくなります。
キャプチャ方式でスクリーンキャプチャを選択している場合、対象ウィンドウのサイズが変わってしまうと正常にウィンドウを取り込むことができなくなります。
ウィンドウの位置、サイズ情報をあらかじめ保存しておくことでこの問題を回避できます。
ウィンドウサイズの変更が保存されないウィンドウを適切なサイズに変更したい、といった場合にもご利用ください(OBS Studioのプレビューウィンドウ等)。
対象のソフトによってウィンドウ位置、サイズの再設定で不都合が生じる可能性があります。
例:アマレコTV 4 →ウィンドウサイズは変更されるがプレビュー映像のサイズは変更されず、ソフトの再起動が必要となる?