表の設定項目[Load remover]

表の設定項目について #

Load removerでは使用できるテンプレート画像の最大枚数は30枚です。

各テンプレート画像にはタイマーがついており、ポジティブマッチング時に(リ)スタート、ネガティブマッチング時(もしくは指定したテンプレート画像がポジティブマッチング反応を起こした時)にストップします。

このタイマーは単純なロード時間の計測はもちろん、たとえばNowLoading文字等が表示される前に暗転画面が存在し、その部分もロード時間と認識させたい場合に使用します。

Load remover機能を使用する場合はLiveSplitの使用を強く推奨します。LiveSplitを使用する場合、Compare AgainstはGametimeを指定し、タイムを一時停止/再開する場合はホットキーの送信で5と6(Gametimeとつくもの)を指定してください。

その他のタイマーを使用する場合は、ホットキーの送信で1と2を使用してください。

Load Remover処理の流れ

In:テンプレート画像がマッチングした時(ポジティブマッチング)に行われる処理に関連する項目です。 Out:テンプレート画像がマッチングしなくなった時(ネガティブマッチング)に行われる処理に関連する項目です。

Flagとついているものは条件になります。

No #

通し番号です。変更しないでください。

Enable #

使用するかどうかを指定。 0:使用しない
1:使用する

 

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InFlag_No #

ポジティブマッチング判定を発生させるために必要な条件を指定します。

  • -1:追加の条件なし(閾値のみ)
  • 1~30:30個のテンプレート画像から1つだけ指定(Noの数字を基準とする)。

 

InFlag_S(In Flag Status) #

InFlag_Noで指定したテンプレート画像の状態をチェックし、以下の状態であればポジティブマッチング判定を発生させます。

  • 0:対象のテンプレート画像がポジティブマッチング反応を1度も発生していない状態
  • 1:対象のテンプレート画像がポジティブマッチングしている状態
  • 2:対象のテンプレート画像が1回以上ポジティブマッチング反応し、現在は反応していない状態

※[Init]の設定により、状態2となったものを0に戻すことができます。

 

InFlag_Key_No #

ポジティブマッチング判定発生後、ホットキーを送信するために必要な条件を指定します。

  • -1:条件なし
  • 1~30:30個のテンプレート画像から1つだけ指定(Noの数字を基準とする)。

 

InFlag_Key_S(In Flag Key Status) #

InFlag_Key_Noで指定したテンプレート画像の状態をチェックし、以下の状態であればホットキー送信を行います。

  • 0:対象のテンプレート画像がポジティブマッチング反応を1度も発生していない状態
  • 1:対象のテンプレート画像がポジティブマッチングしている状態
  • 2:対象のテンプレート画像が1回以上ポジティブマッチング反応し、現在は反応していない状態

※[Init]の設定により、状態2となったものを0に戻すことができます。

 

InKey #

送信するホットキーを指定します。

  • -1:何も送信しない
  • 0:Split
  • 1:Pause
  • 2:Resume
  • 3:Undo
  • 4:Skip
  • 5:Pause(Gametime)
  • 6:Resume(Gametime)
  • 7:Reset

 

InFlag_LS_No(In Flag LiveSplit No) #

ポジティブマッチング判定発生後、LiveSplitの経過時間を変更するために必要な条件を指定します。

  • -1:条件なし
  • 1~30:30個のテンプレート画像から1つだけ指定(Noの数字を基準とする)

 

InFlag_LS_S(In Flag LiveSplit Status) #

InFlag_LS_Noで指定したテンプレート画像の状態をチェックし、以下の状態であればホットキー送信を行います。

  • 0:対象のテンプレート画像がポジティブマッチング反応を1度も発生していない状態
  • 1:対象のテンプレート画像がポジティブマッチングしている状態
  • 2:対象のテンプレート画像が1回以上ポジティブマッチング反応し、現在は反応していない状態

※[Init]の設定により、状態2となったものを0に戻すことができます。

 

InLS_No(In LiveSplit No) #

LiveSplitの経過時間にどのテンプレート画像のロード時間を加える/減らすのかを指定します。

  • 0:使用しない
  • 1~ 30:対象のテンプレート画像のロード時間分進める
  • -1~-30:対象のテンプレート画像のロード時間分戻す    

InLS_Time(In LiveSplit Time) (±0.01~ [s]) #

LiveSplitの経過時間に指定した時間加え/減らします。  経過時間を変更しない場合は0を指定してください。

  #

OutFlag #

ポジティブマッチング反応を起こし、動いているタイマーを停止する条件を指定します。

  • 0:ネガティブマッチング反応を起こすまで
  • 1:対象のテンプレートがポジティブマッチング反応を起こすまで

 

OutFlag_Tpl #

OutFlagの「対象のテンプレート」を30個のテンプレート画像から1つだけ指定(Noの数字を基準とする)。

  #

OutFlag_No #

ネガティブマッチング判定を発生させるために必要な条件を指定します。

  • -1:追加の条件なし(閾値のみ)
  • 1~30:30個のテンプレート画像から1つだけ指定(Noの数字を基準とする)。

 

OutFlag_S #

OutFlag_Noで指定したテンプレート画像の状態をチェックし、以下の状態であればネガティブマッチング判定を発生させます。

  • 0:対象のテンプレート画像がポジティブマッチング反応を1度も発生していない状態
  • 1:対象のテンプレート画像がポジティブマッチングしている状態
  • 2:対象のテンプレート画像が1回以上ポジティブマッチング反応し、現在は反応していない状態

 ※[Init]の設定により、状態2となったものを0に戻すことができます。

 

OutFlag_Key_No #

ネガティブマッチング判定発生後、ホットキーを送信するために必要な条件を指定します。

  • -1:条件なし
  • 1~30:30個のテンプレート画像から1つだけ指定(Noの数字を基準とする)。

 

OutFlag_Key_S #

OutFlag_Key_Noで指定したテンプレート画像の状態をチェックし、以下の状態であればホットキー送信を行います。

  • 0:対象のテンプレート画像がポジティブマッチング反応を1度も発生していない状態
  • 1:対象のテンプレート画像がポジティブマッチングしている状態
  • 2:対象のテンプレート画像が1回以上ポジティブマッチング反応し、現在は反応していない状態

※[Init]の設定により、状態2となったものを0に戻すことができます。

 

OutKey #

送信するホットキーを指定します。

  • -1:何も送信しない
  • 0:Split
  • 1:Pause
  • 2:Resume
  • 3:Undo
  • 4:Skip
  • 5:Pause(Gametime)
  • 6:Resume(Gametime)
  • 7:Reset

 

OutFlag_LS_No #

ネガティブマッチング判定発生後、LiveSplitの経過時間を変更するために必要な条件を指定します。

  • -1:条件なし
  • 1~30:30個のテンプレート画像から1つだけ指定(Noの数字を基準とする)

 

OutFlag_LS_S #

OutFlag_LS_Noで指定したテンプレート画像の状態をチェックし、以下の状態であればホットキー送信を行います。

  • 0:対象のテンプレート画像がポジティブマッチング反応を1度も発生していない状態
  • 1:対象のテンプレート画像がポジティブマッチングしている状態
  • 2:対象のテンプレート画像が1回以上ポジティブマッチング反応し、現在は反応していない状態

※[Init]の設定により、状態2となったものを0に戻すことができます。

 

OutLS_No #

LiveSplitの経過時間にどのテンプレート画像のロード時間を加える/減らすのかを指定します。

  • 0:使用しない
  • 1~ 30:対象のテンプレート画像のロード時間分進める
  • -1~-30:対象のテンプレート画像のロード時間分戻す

 

OutLS_Time (±0.01~ [s]) #

LiveSplitの経過時間に指定した時間加え/減らします。  経過時間を変更しない場合は0を指定してください。

 

Delay (0- [ms]) #

ネガティブマッチング反応が発生してから関連する処理を行うまでの時間を指定します。

 

Init(Initialize) #

各テンプレート画像の状態を2から0に変更し、対応するタイマーをリセットします(複数選択可能)。 複数選択する場合はアンダーバー(_)で区切ってください。 例:1_2_3

 

#

Split/Resetのものと同じです。