Video #
ビデオ再生に関する項目です。表の「Seek」列が関与します。
ビデオウィンドウは同時に2つまで開くことができます。
- 通常のビデオ再生ウィンドウ(Normal)
- 表のSeek列の値を参照し、スプリット毎に動画をシークさせるウィンドウ(Seek)
General #
Video size #
動画再生のウィンドウサイズを指定します。(最大1920x1080)
ビデオ設定(Normal) / ビデオ設定(Seek) #
ビデオ再生に関する設定項目。
Path #
動画のパスを指定します。対応動画はWindows Media Playerで再生できる動画です。
Start at #
動画の再生開始位置の指定。1回目のマッチング判定が発生した時の再生位置です。
手動計測開始に関する設定 #
手動でRTAを開始 #
RTA開始を自動化出来ず、手動で行う場合にチェックを入れてください。監視を始めてからSplitに対応するキーを押すまで待機します。
Seekウィンドウについて #
Seekウィンドウで動画を再生している場合、画像マッチング時に表の「Seek」列で指定した時間にシークされます。ラップ毎に現在のプレイと映像を同期させたい場合などに使用してください。
入力する時間は、テンプレートを作成した後、記録動画をソースにしてタイムを計測し、得られたSplit timeをコピー&ペーストすると便利です。RunLeashでは"ss.ff"と入力する必要があるので、“mm:ss.ff"等フォーマットが異なる場合、[Tool]→[Seektimeを"ss:ff"に変換]を使用してください。
「Seek」列に-1
と入力するとシークは行われません。
動画のエンコード形式によっては動画の再生、シークに遅れが出る可能性があります。エンコード設定を軽くし、以下の設定を変更するとよりスムーズにシークが行われます。
keyint = 動画のフレームレート
※Aviutl 拡張x264出力の場合、[フレーム]タブ、GOP関連設定の"キーフレーム間隔の上限” = 動画のフレームレート